①合格する子に共通するもの
一つは生活習慣がしっかりしています。
食事の時の様子は生活習慣の基礎が詰まっています。
食べ物を残すことはもったいないことであること、「いただきます」
の意味も教えて、世界には食べたくても食べ物がないという子供たちが
いることをきちんと教えていきます。
ご家庭で食べる前や後の挨拶や、お箸の持ち方、食べている時は
席を立たないなどのしつけをしているつもりのお子さんも
お友達と一緒だとできないお子さんもいます。
習慣になるよう続けていく必要があります。
二つめは意欲のある子です。
わかったときの楽しさ、やり遂げたときの満足感を味わったことの
あるお子さんはやる気を出します。好奇心にあふれた目を持ち、
取りかかりに差が出てきます。よく言う、やる気スイッチが入ります。
キラキラと目が輝いてくるのです。
本来、幼児期のお子さんは自分から外に向かい刺激を求めます。
動き回り、触ったり、口に入れ、投げたりしていきます。
それを抑止するとおとなしいけれど、無気力になります。
手がかかって当たり前の時に、うちの子は楽に育ちましたという
お子さんに限って、後から、キレやすくなったり、自分の意見が
言えないお子さんになったりすることが多いのです。
お子さんが興味を持って聞いた時がチャンスです。
一緒になって考え答えを出してあげると、また聞きたくなります。
そして、わかったときの楽しさを実感して、ますます知的好奇心を
膨らませて、周りのものを注意深く見るお子さんに育っていきます。
三つめは集中力のあるお子さんです。
人の話をよく聞き、じっくりと集中して目の前のことに取り掛かれる
お子さんが合格しています。
毎日の生活で、指示の多いご家庭では、じっくりと一つのことに
集中して取り組むことができません。
全て時間で縛らずに、時には、見守り、必要な時だけしか口出しを
しないご両親が集中力のあるお子さんを作っていきます。
いつもは余裕がないこともあるでしょう。しつけとして、しっかり
習慣化させなければいけないときと、じっくりと取り組める自由な
時間を作っていきましょう。
ただし、いつもお母さまが先に、「こうすれば、できるのよ」と
教え込まないようにしてください。
「あせらず待つこと」
「見守ること」
この2つが幼児期の子育ての大きなポイントです。
小学校受験の分野の1つとして本の読み聞かせがあります。
立教小学校をはじめ、お話の記憶のように、読み聞かせをした後、
お話の内容を聞いたり、どこが面白かったのかを聞いたり、
聞いた後に、口頭試問をします。
また、聞いているときの態度や集中力もみられます。
先生との会話の中で、子供がどのくらい自分の言葉で表現できるかに
かかります。教室では訓練だけの会話ではなく、しっかりと集中する力、
質問に対する表現力をつけさせたいと思います。
新しいお話をご紹介します。
時間がありましたら、ぜひ読んでみてください。
① おたからパン
真珠 まりこ 作.画 ひさかたチャイルド
② せなかのともだち
萩原 弓佳 作・ 洞野 志保 PHP研究所
③みみずくのナイトとプードルのディ
ロジャー、デュボアザン 作 ・ 安藤 紀子 やく
ロクリン社
⓸ツトムとでんしゃのカミサマ
にしかわ おさむ ぶん・え こぐま社
⓹たらふくまんま
馬場 のぼる さく・え 小峰書店
⑥にわとり城
松野 正子 作 ・ 大社 玲子 絵 こぐま社
⑦コヨーテ太陽をぬすむ〜アメリカインディアンのおはなし
高野 由里子 翻訳 ・ 古沢 たつお 絵 風濤社
⑧あひるの手紙
朽木 祥 作 ・ ささめや ゆき 絵 俊成出版社
⑨みっつのねがいごと
マーゴット・ツェマック 文・ 絵 小風 さち ・訳
岩波書店
⑩ソーニャのめんどり
フィビー、ウォール 作 、なかがわ ちひろ 訳
くもん出版
年中さんはこころが大きく成長する時です。
お子様の成長にもよりますが、周りのものや周りの人にも興味を示し、
周りを気にして、優しさも芽生える時期です。また、一方で自我が強く、
素直になれなかったり、自己中心的なところもありわがままになったと
感じる時期でもあります。
①いろいろと何でも知りたい
②全部言わないで
③僕、お兄ちゃんだからできる
④まねごっこ
①なぜ、どうしてと知りたいことが増え、好奇心が高まります。
想像力も豊かになり、話したいことがたくさんになります。
お子さまの会話に付き合って一緒に想像を膨らませてください。
②自我が強くなり、なんでも自分でやりたい時期で、自分でできると
思っています。
つい、教えようとすると素直に聞けず、逆らうこともあります。
お子さまが素直に聞けるように自分で気づくのを待ちましょう。
一緒にびっくりしたり、感動したりして、付き合ってください。
③少しずつ、自分のことだけでなく、相手のことも考えて
動けるようになって来ます。自分はできると人に認められたいという
気持ちが芽生え、人の役に立ちたい、褒められたいという
気持ちが強くなります。できる限り、認めてあげて、
その気持ちを大切にして、やる気が出るようにしてください。
ありがとうと感謝の言葉もしっかり伝えましょう。
④よく観察しています。
ご両親の動作も言動もいつもよく見られています。
お子さまのまねごっこは、学びのスキルに繋がることが多いので、
ぜひ困った分野でなければ見守ってください。
ご両親がどのように関わるかで、心の成長が変ります。
「やる気」や「自信」が育ってくるのです。
様子を見ながら、ほどよく関わってください。
すぐ教え込むのでなく、答えにたどり着く道順を気づける
ヒントのような声かけをすることがその後の自分で考える力を
引き出します。
そして、できなかったことを指摘するだけでなく、出来たことの
がんばりを大いに褒めてあげてください。次への意欲につながります。
➊、➋に続き、運動、早実の行動観察、や面接で気をつけたいことを
まとめてみました。
運動に関しては、これができなければならないような運動能力を
求めているわけではないように思います。
もちろん、基本的な運動能力や元気に学校に一人で通えることは
必要です。
【運動】
(1916年) 10人グループで行う
手でグーチョキパー、足でグーチョキパー
先生の後に続いて行う。
走る、飛行機、片足バランス、ケンケンなど
(先生の後についていくのでふざけるお友達もいます。
楽しくてもつられずけじめをつけられることが大切)
↓
【行動観察】
運動の試験のグループを2つに分ける (4~5人)
自由遊び
ブロック遊び
積み木積み遊び
風船運び
自分たちで自由に遊びを考える など
※ いずれの課題でも1回やってみた後に、みんなでどこが悪かったか
話し合って、どうしたら良いか解決の相談をして、皆で2回目を
やってみるようです。
提案したり、同意したり、積極的にお友達と関われることが必要です。
「二次試験」
・ 月齢の高い順に番号が付いている
・校長先生、理事長先生を含む4人の先生と子ども、両親とで行う
・大体、質問の比重は子どもが8割、両親2割くらい
・共学、男子が多い、年配の先生ということもあり質問の様子が高圧的、
圧迫面接と言われることもある。
例)
どんな遊びが好きなの?
サッカーです。
なんだ、野球じゃないんだ。と言われ、驚き、次に続かない生徒も
いたようです。
「めげずに、あらゆることに対応できる強いメンタリティーが必要です。」
「一つの質問から、どんどんお話が発展していくため、自分の言葉で
大人と対等に話ができるように日頃からお子さまと話をする機会を
作りましょう」
父親に
早稲田実業を理解して、「早稲田」への強い愛校心を伝えること
母親に
子育てに関することが多い
「早稲田実業初等科受験にあたり」
・遊びをさせながら日頃の習慣性を見られます
楽しく遊んだ後での片付けが、言われなくてもできる習慣、
食事の際のマナーやテーブルセッティング、お箸の持ち方も
注意していきましょう。
友達との遊びではすべてなんでもできるお子さまが良いのでは
ありません。
子供らしく友達と楽しく参加できるか、小学校の集団生活の中で
上手に適応できるかを見られているのです。
・絵の上手なお子さまを見つけるわけではありません。
手先の器用さだけではなく、自分で考えて工夫しているか、また、
先生の指示に従って作業できるかなのです。
特に早実では、制作そのものだけではなく、描かれた独創性、又は、
それを自分の音葉で伝えられることができるかどうかです。
わざとらしく、大人の口調で会話させるのではなく、あくまで
子供らしさを忘れないようにしてください。
・制作巧緻、生活巧緻では生活力を問われています。
手先の器用さ・技術、努力して工夫する様子、道具の使い方(正しい
持ち方、切り方等)が大切ですが、脱いだり、着たり、たたんだり
自分のことは自分でできるだけできるようにしていきましょう。
それがひいては、早実への合格に続くのです。
さぁ、これからどのように日頃からお子さまと接していけば良いかお分かりに
なりましたか?
さらに大切なのは、言われたことに対する会話のキャッチボール、
すなわち親子の対話です。ペーパーだけに追われるのでなく
どんどん会話をしてください。
ただし、注意することは子ども同士の会話の中では、ご両親の日頃の口調が
出てきます。
ご両親が日常のしつけでお手本となれるように、叱るときの言葉も意識して
生活してください。
早実に向けての情報二回目です。
思いつくままに書いていますが、その中で、一つでも役に立つものが
あって、ただ単に「早稲田」というブランドだけではなく、改めて、
早実の目指す教育、欲しいお子さま、ご家庭を知って欲しいと思います。
リトルバード幼児教室では、早実希望の方が、増えてきたため、
今年から特に早実に力を入れていきます。
これからの人数により、日曜日のクラスも増設可能です。
詳しくは、教室まで、ご相談ください。
早実を考えるご家庭の多くのご意見
・ 私立の一貫した教育方針のもとで、詰め込み式の受験勉強
ではなく自分の将来に役立つことをゆっくり学んで欲しい
・ 生きる力を育んで、常識的で、人としての幅を広げられる
学びをして欲しい
・ 学校生活の中で、自分の打ち込める得意なものを見つけて、
社会に出た時の自分の強さにして欲しい
・ 机の上の知識の学習だけでなく、自分で探し出して、自分の
ものにできるような伸び伸びじっくり学習できる環境
に子どもを置きたい
などがあります
概要
一次試験 11月1日(水)~ 11月5日(日)のうちの1日…本人のみ
男子2日、女子2日になるが、最後の5日目は予備日と
なっているようだ。昨年は男子からだったが、その前、
2年間は女子からだったため、2017年はどちらからか、
直前までわからない。
一次発表 11月7日(火) 10時 ~11時 掲示
二次試験 11月8日(水) ~ 11月10日(金) のうち1日
面接 本人+保護者
二次発表 11月12日 (日) 10時 ~11時 掲示
合格の決め手
大きく分けると ・ 一つの事柄にコツコツ取り組む姿勢
・ 絵や言葉の表現力
・ 家庭生活がしっかりしていて自立心
のある子ども
・ 早実の教育方針を理解して、早稲田が
大好きなご家庭
合格するために具体的にはどうしたら良いか
(一次試験 )
ペーパー対策
今の所、難問ではありません。基礎をしっかり学び、
みんなが取れるところを落とさないように、しっかり
聞き取ることが 大切です。2016年は、お話の記憶、
一対多対応、位置の移動、重さ比べ(シーソーの5者)
推理、思考など少しずつ、思考する分野が増えています。
その意味では、色々な問題に当たらせる必要があります。
[ 制作巧緻の分野 ]
(2016年) 黒板に絵が貼ってある、そこから発展した絵
を描く
「大きな水族館の絵」
水族館にいるものをたくさん描いてください
「大きなプレゼントの箱」
どんなものが入っていますか?
制作途中でいろいろな先生から、質問される
何を描いていますか? 場所はどこですか? など
・ 相手にわかるように伝えられる言語能力が必要
・ 他のお友達と同じものを描いているだけだと区別化、
差別化ができない(2016年はシュモクザメを描いたと
いう子どもが数人いた)子どもが経験する日常の中で
一緒に見たり、経験したことを話し合う機会を増やして
欲しい(水族館、動物園、博物館へ行くのも良いのですが
図鑑を一緒に見るだけでも良いのです。)
しっかり答えた上でなぜこう考えたかを日頃から言わせる訓練を
してください
(以前に出たもの ) 絵画
誰かとどこかて遊んでいるところ
誉められているところ
楽しかったこと など
・これらは、家庭生活が健全な家庭かどうか、きちんとした家庭教育が
されているかを見るもので高い画力を望んでいるものではないようです。
・各試験日、午前、午後とテーマは異なり、制限時間は約7分と短いので
決められた短い時間の中で生き生きとした絵を描くことは必要です。
(その他の想像画の発想力を見る課題)
絵画
・宇宙飛行士、宇宙人
・驚かれるようなプレゼント
レゴブロックでの制作
・どこにでも行ける虫
・空飛ぶ乗り物
白い紙粘土制作
・人がビックリするようなおもちゃ
・ワクワクするようなお菓子
・乗ってみたいロケット
・世界一おいしいおいしいもの などがありました。
もちろん、なぜそれを作ったか?どのようなものかなどの質問が
あったのは言うまでもありません。 そのために「いつ、どこで、
誰が、何をしたか」など相手にわかるように説明する練習を
日頃からしていきましょう。
基本的な切る、貼る(糊貼り、セロテープ貼り)、ちぎるなども
何か一つは毎日、やってみましょう。
(2013年以降)体験に基づく絵画の出題
・ 今、一番やりたいこと
・ 今、一番頑張っていること など
[ 生活巧緻の分野 ]
・早実ではたくましい生活力を謳っています
・必ず出題されるもので、お手伝いを通して家庭の身の回りの事は
必ずできるようにしておくこと
(2016年)
① 配膳の様子 箸、お茶碗、お椀は具体物使用
( 煮物、焼き魚は写真を使用したようです)
・日頃からお箸の位置やお椀の位置に注意して生活してください。
② 掃除 机の上の小麦粉を布巾で拭いて、「洗面器の
水で洗い椅子の後ろの洗濯バサミに挟んで干した
・ お手伝いは 洗濯物をたたむだけでなく台布巾で拭く、ゆすぐ、絞る、
干すなど習慣として、やらせてみましょう
③衣服の着脱 ポロシャツ、スモック、割烹着などどれか
一つを着脱後に畳んだ(割烹着は学校の給食用で
後ろがマジックテープで紐で結ばない物)
④本にカバーをかけて本棚に戻す
これらは、毎日の日常の生活の中でしつけの一部として、ゲーム感覚で
取り組んでください。
その他には、
①長袖のワイシャツの着脱 たたむ
②豆つかみ
③道具箱への片付け
④遠足の道具をリュックに詰める
⑤パジャマ、上下、靴下、Tシャツたたみ、風呂敷包み
なども繰り返し、スムーズにできるように繰り返しましょう。
入学後に問題なく学校生活が送れるような課題が多いのも特徴です。
たたむ、袋に入れる、包む、しまう、片付ける、身支度など生活の中で
できるものを探してみましょう。
次回は行動観察、運動、二次試験の面接の重要性、教室での取り組み、
家庭での活かし方をまとめてお話しします。
本年度から早実に向けてリトルバード幼児教室は、第一志望の
方のために更に力を入れていきます。今まで一次合格者の
人数をお伝えしてきませんでしたが、教室にてお伝え致します。
早実合格を目指す方のために昨年度の詳しい情報をお伝え
しますので、ぜひ参考にして、ご自宅で日常の時間を上手に
使ってください。
「 入試概要 」
募集人数 男女 180名
男子 ( 約72名) +α 女子 ( 約36名)+α
2016年 合格者 男子78名 女子44名
はっきりとした人数ではないが、大体男子は3分の2、
女子は3分の1と、男子を多く取りたいところに男子校としての
名残がある。
出願者 男子 541名 女子 379名
受験者 男子 388名 女子 302名
出願者に比べ、受験者数が減ったのは今年は男子が11月1日から
先だったため成蹊と重なり、当日の欠席の受験者が多かったとの報告が
ある。
実質倍率 男子 約5倍 (4,9) 女子 約7倍(6,8)
倍率に関しては、公表の部分が?があるため、もう少し変動があるかも
しれない。
2017年説明会
5月28日( 日) 大隈講堂 ①10時~11時30分
② 13時~14時30分
一回目はいつも大勢の参加者になるので、内容は同じなので午後が
お勧めです。
2017年学校見学会
2017年9年2日(土) 9時-12時
ミニ説明会
2017年9月2日(土) ① 9時15分-
② 10時15分-
③ 11時15分~
「一次試験の内容」等は早稲田実業学校初等部➋でお伝えします。
それはリトルバード幼児教室の活かし方でもあります。教室での復習になります。
① 身につけていなければならない力と身につけている力に差があることに気がついていないことがありませんか?
ペーパーによる学習は正解だけを求める学習ではありません。
答えの出る過程を理解した子供、どうしてその答えになるのか理解している子供がか
ほしいのが入試です。成り立ちを聞いたり、言葉で説明させるのはそのためですが
なぜそんな子供がほしいのかというと入学後の学力に差が出るからなのです。
② 日頃から負の体験をしているでしょうか
小さな事に大きなショックを受けてしまう打たれ弱い子供が多くなりました。
ご両親が何でも先にしてしまう、特に間違った対策として、お母様に多く
見られるのですが、失敗させないようにとの母心からしてきたものでしょう。
失敗しても自分のことは自分でさせることは、失敗が失敗だけで終わらず
失敗した時にどうご両親が声をかけ、失敗を乗り越えてそれを成功体験に
繋げられるかということだと思います。
「ペーパー学習について」
ただ、プリントの量を増やせば良いのではありません。
リトルバード幼児教室のプリントも、もうそろそろ理解しているかと、理解力を
確認するために繰り返しプリントを変え理解する学習を積み重ねています。
ご自宅でも物の道理をきちんと説明させ理解させてください。
それにはご両親の表情、言い方、言葉掛けが大切です。それによりあとの
伸び方に大きな差が出てきます。
入試で求められている力は、答えを導き出すための力、柔軟な思考力、観察力、
語彙力や記憶力など入学後に授業で必要な力が備わっているかです。
具体的には入試でペーパーがない学校であっても具体物を使用した学習は必要で大切であるということから、日頃から、知識の整理としてペーパー学習は必要です。
ペーパー学習は時間がかかります。親業は我慢であると、思ってください。
「ご家庭での効果的学習」
①アドバイスは全部は言わない
最後は子供に気づかせ、話をさせるアドバイスに留めてください。
「これはこうなるのよ。わかった?うん。」では、子供は理解していません。話をさせる事で些細な間違いなのか、どこがわからないのかがわかります。説明が自分で出来た時、最後に「どうしてわかったの?すごい!」をつけてください。
それが自分は出来るという認識になるのです。それでもわからない時は、今は無理でも繰り返し、説明していくと、秋ごろには、急に理解することがよくありますので、心配しないでください。
②自宅でカードゲームをたくさんしてください
トランプ、オセロ、ドドノッパでも良いのです。
問題として、偶然性のものがあったり、数の違いや、数の合成、数の増減やまた、負けても我慢の経験ができるのです。
この経験が、出来た→好き→得意と変わっていきます。
③自分で問題を作らせる
記憶、なぞなぞ、しりとりなど作ることでどんなことを出題者が考えいるか予想が
つくようになります。子供たちは楽しんで作りますので、面倒臭がらずにぜひ
付き合ってあげてください。
④身の回りのものをできるだけ学習に活用したり、日常で使うものを使わせる
折り紙は手先の巧緻性としてもちろんのこと、新聞紙を大きな折り紙にしたり、丸めて剣にしたり、ハサミを使わずに割いてみましょう。その他には、新聞紙でピクニックに必要なものもセロテープで立体的に作ってみてください。また、ジプロックを使わせたり、スナップ留めやボルトやナットを留めてみましょう。クリップや輪ゴムも生活の中でどんどん使いましょう。
⑤日頃から上手に言葉がけをしよう
〜しなさいは聞き飽きて、聞き流すようになります。怒られ慣れるのも同じです。
そのうちに言われないとしないようになるのです。大切なことは自分から、「しよう」「したい」と思う気持ちをいかに身につけさせることができるかだと思います。子供の機嫌をとるのではなく、
これをやったら今日はおしまいなど約束を守りながら、メリハリのある学習習慣を心がけてください。
小学校受験とはどのようなものか
① 「公立小学校」への漠然とした不安や社会情勢の変化により、「私立小学校」の独自の教育方針やカリキュラムに惹かれることが多いのだと思います。
様々な私立学校でとくに大切にしているのが、「心の教育」、「他の方とのコミュニケーション」なのです。
② 小学校6年間を通し、人間形成の基盤「礎」を作る大切な時期に「より多くのことを知りたい心」「ワクワクする心」を育てるのも心の教育があるからです。
③ 同時に他のお友達と関わることで、お友達を通し、学び、遊ぶ中でありがとう、ごめんなさいと素直に言えることで、思いやりを覚え、先生方に対しては、尊敬や反省する謙虚な心を育てていきます。
④ 小学校から、よりしっかりと教育環境を整えることでより安定した安心感を望まれるご両親が小学校受験を考えるのだと思います。
公立小学校に進まれても、ご両親が様々な問題にきちんと向かい合い、お子様を教育できるのであれば、問題はありません。
各ご家庭の価値観の違いや、それに伴う様々な問題が起きることも理解した上で、
家庭のポリシーをしっかり守り、子供のペースを守ってあげしっかり「学ぶ場」を作って
あげることが大切です。
お子様の進路を改めて考えた時、我が家の教育方針や考え方を整理するのも良いでしょう。
我が家は普通の家庭だという思いは、皆、それぞれ異なります。自分たちの価値観をしっかり見つめ直し、私立か国立か公立のお子様の教育環境を選択してください。
私立の何が良いのかわからないと質問が時々あります。
自分たちが納得するには、ご家庭の教育方針の確認と同時にそれぞれの小学校の建学の精神や教育方針を知ってほしいと思います。
春、それぞれの学校で説明会が始まります。
ホームページで調べてご自分の目で耳で確認してください。
前回の①でまだ、受験をどうするか悩んでいらっしゃるご家庭に少しばかり、アドバイスをさせていただきました。
今回はその追加として、小学校受験を考えているご家庭の参考になればと思います。
その学校を知るには、私立小学校の説明会に是非参加してくださいとお伝えしました。
その時にぜひ、事前に考えてから、説明会に臨んでほしいと思います。
家庭教育の考え方
どちらの学校もご家庭の教育方針と学校の方針が合致するご家庭を求めています。
いろいろなところでよく聞くお話だと思いますが、一番大切なことなのです。
学校の教育方針をご両親二人がしっかり捉え、志望校選びをする、そして、子供の将来の夢を語り「どう育てたいか」という思いの中で学校と共通したものを探してほしいと思います。
数多く面接をしていると、第一志望かどうかがわかるとのお話です。子供にそれほど差がない時、
面接はなかなか侮れないものになるのです。
まだ余裕のある年少児、年中児のご家庭へ
「賢い子供が育つ家庭環境を整えてください」
それは賢くなる生活環境が必要です。それには子育てをしている保護者が賢くなる必要が
あります 。
「例」スポーツ選手 ・・・一人ではなくコーチの存在があります
そして、それにはコーチの力量が重要です
子供はご両親を模倣します。テレビは一方通行であり、見ている人に言葉を選んでいません。
言葉は年齢とともに少しずつは増えていきますが、年齢に応じた語彙力、言葉を身につける必要があります。そのためにご両親は子供に手をかけなければならないのです。
受容「受け入れ取り込むこと」される環境が整っていることが、賢い子供が育つ環境を
作ります。
まずは、親の役割を認識してください。
毎日を意識するのとしないのとではかなり違ってきます。
それは子供の成長は指示をするのではなく、お手本を示し、その環境を生活の中に作り、
この環境の中に子供を置くことです。
子育ては失敗の繰り返しです。年齢に応じた結果があります。そして失敗は必要であり、
子供の失敗を受け入れる余裕が保護者になければならないのです。
今が子育てが一番大変で忙しいと思っていることでしょう。本当に大変なのは
これからなのですが、それも含めて、損得なく、可愛がれるのは今のうちだけなのです。
あと10年もすれば一緒に腕を組んで歩けなくなります。
さぁ、今のうちにしっかりと手をかけ子育てを楽しんでください。
私立幼稚園、または小学校受験は親の受験とも言われます。
子供の受験におけるご両親の役割は、今、ご両親が考えているより、ずっと
重要で、大きな割合を占めます。
お父さまにおいては、責任ある仕事をなさっていて、忙しい毎日をおくっていらっしゃると思いますので、子どもの受験ばかり考えてばかりはいられないと思います。
日頃、気になりながらも、どの様に関われば良いのか、わからないまま、時間だけが
過ぎている場合も多いでしょう。
中には、はっきり反対をする場合もあるでしょうし、反対はしない、やりたければやれば良いと母親に全てを任せてしまっている場合もあります。
反対はしないけれど、自分は関わらないで合格するなど受験は甘いものではありません。
ご両親で、足並みをそろえて、取り組まなければ、合格はいただけないのです。
リトルバード幼児教室は3回の入試説明会を通して、また、毎回の授業の後、さらに
各自の面談の時にお父さまの受験での関わり方を具体的にお話をさせていただいています。
幼稚園受験、小学校受験がなければ、どんなおとなになって欲しいのか、
そのためにどの様な環境で、どの様に成長させて見守っていけば良いのかを改めて、
考える機会がなかったでしょう。
小学校受験は、小学校へ入るまでの子育ての総決算と言われます。
硬く考えなくても良いのですが、お父さまがお母さまだけに任せずに、一緒に
子育てに参加して、お母さまの悩みを一緒に解決するだけでも良いのです。
その上で、志望する幼稚園、小学校はどの様なご家庭、どの様なお父さまを求めて
いるのかを学んでいただきたいと思います。
ご家庭で、お父さまのできることがあります。
その上で、お母さまのできること、またお父さまのできることを理解していただき、
それぞれの役割を考えていただきたいと思います。
具体的には、お母さまの代わりに、幼児教室の送り迎えも良いでしょう。
時々お会いすることで、教師の考え方や、ご両親の思っていることなど、
理解できることも多いと思います。直接、お父さまの疑問をぶつけてくださると
明確なお返事をすることができますので、なんでもご相談ください。
また、運動や外遊び、公園にたまに行ったり、自転車に乗りに行ったり、ストレスを
発散させてあげる役目も良いでしょう。
1番の役目はお母さまの相談相手です。聞いてあげるだけで良いのです。
その上で、私立の幼稚園、小学校の特殊性をご理解いただいて、お父さまが
リードしながら受験を乗り切っていただきたいと思います。