女子難関校受験にまんべんなく応じることのできる授業内容です。
女子難関校受験にまんべんなく応じることのできる授業内容です。
女子校のカトリックの学校のなかで、女子難関校といわれる学校を目指すため、しっかりとした実力が身につく人気の高いコースです。又、その他の女子難関校受験にまんべんなく応じられる授業内容です。
しっかりと分析された上質の問題内容で、プリントの絶対量が他のお教室に比べ多いのが特徴です。段階を踏みながら確実に解答力を伸ばしていくので、初めから、難問ばかりをやる授業内容ではありません。毎年の出題傾向を研究し、どうしたらお子様が理解できるのか、一人ひとりに合わせたアドバイスをして行います。毎回、授業の中では、約30枚のプリントを用意しています。最終的にはスピードを意識して、理解、取り組む集中力をつけさせます。 (宿題約30枚)
ペーパーの内容でも、指示を聞くことからはじまります。また、繰り返し行う作業にも根気よく取組み、成し遂げる経験を多く、させていきます。白百合学園小学校受験向けの個別対策には定評があります。
ごっこ遊びや課題遊びの中で、お友達と協力し合いながら、課題をこなしていきます。お友達とどのような関わり方ができるかが大切です。できなかった場面では、「どうしたら良かったと思う?」とお子さまに問いかけながら経験させていきます。お友達とのやりとりや先生との会話をはじめ、物の貸し借りのお礼など言葉遣いに注意しながら所作や立ち振る舞いが日常で自然にできるように心掛けていきます。
ビーズ通し・ひも結び・チェーンリングつなぎ・輪つなぎ・クリップ留めなどを始め、手先を使っての切る・貼る・結ぶ・ねじる・ちぎるなどの基本的な歳相応の作業がしっかりとできるように、繰り返し経験させていきます。安定してできることで初めてのことにも自信を持って取り組めるようにしていきます。
白百合学園小学校受験の個別テストは、試験官と1対1で行われます。「質疑応答」「カードを使ったゲーム」「記憶」「お話作り」「制作」「推理・思考・図形など思考力を問う問題」「生活巧緻」など幅広く出題されます。具体物を使った課題が多く、手先を使った作業力を見る課題も多く出されています。具体物では、おはじきの操作・カード・板・ひも・お茶碗・ナプキンなどがありますが、指示されたことに対し、素早く対応できるようにする必要があり、なぜそうなったかしっかりと答えを説明できるようにしていきます。「言語」「記憶」も頻出問題ですが、常識や生活習慣の課題も多く普段の生活の中でお手伝いや自分の身の周りのことをどれだけ行っているかが問われます。他には、絵画・身体表現、口頭で答える言語など、様々な表現力を見る課題も出ています。個別テストは、お子さまの素の力を見られるものであり、時間をかけて取り組まなければならない重要な分野です。
記憶は毎年出題されており、位置や一場面の記憶、間違い探し、空所補完など出題の形式は様々ですが、他校で出ている問題も併せて色々なパターンに慣れておきましょう。
個別テストの中では比較的に準備しやすい分野です。正しい箸の持ち方など生活の中で習得していくしかありません。食事を箸とスプーンを使っている場合は、できるだけ早く、正しくお箸を使えるようにすること、特に何の料理は箸を使い、フォークを使い、スプーンを使うかをしっかり出来るようにしましょう。使い方(クロス箸、にぎり箸)など出来ていない時はその都度注意しながら、早目の矯正が必要です。また、好きな物を作る、描くなど、お題を自分で考える場合もあります。授業の中でいろいろな分野を経験させていきます。そして遊びの中で、好きな物を作る、描く経験を積んで、指先の使い方と共に自分から取り組む積極性を身につけさせていきます。
1.による想像発表(言語・発表)は、その場面の中での想像力で試されます。(お話作り)そして、それに関する質問と理由を自分で考え発表します。
例)「赤いトンネルと青いトンネルがあり、赤いトンネルをくぐると大きくなり青いトンネルをくぐると小さくなる」
(質問)どちらのトンネルをくぐりたいか、又、なぜそう思いますか。授業の中で同様の状況を作り、「なぜ?」「どう思う?」と問いかけ自分の言葉で話せるようにしていきます。(多くの学校の問題にも対応できます)
2.においては、一般常識をふまえた問題です。通常の白百合学園小学校受験コース(女子校コース)でも繰り返し、ものの数え方、季節、昔話、理科的常識などもやっていきますが、日常生活の中で正しく覚えて会話の中に取り入れてみましょう。
各学校の過去問や予想問題を含め、傾向と対策を更に強化していきます。これらのカトリックの女子校はペーパーだけできれば良いのではありません。ペーパー以外の取り組む姿勢や待つ態度や答え方など更に明るく落ち着いて行動できるようにしていきます。そして、高いレベルの受験者の中で、落ち着いて本来の自分を出せるようにモチベーションをあげていきます。白百合学園小学校受験対策では、絵画・身体表現の総チェックを行い、特に個別テストでは、おはじきやカードなどの具体物を使いながら、総復習してきちんとした答え方ができるようにしていきます。
日時は随時ご相談下さい。予約制です。
ペーパーテストの、内容は、お話の記憶・数量推理思考・常識など、女子校の中では、難易度が高く、分量や出題の分野も広範囲に渡ります。 お話の記憶は長く、推理の問題は、よく指示を聞けば分かる問題ですが、しっかり判断して論理的に考え、答えを導き出せるよう十分な対策が必要です。 比較的短い時間での解答が必要なことから、時間を意識しての安定した解答力が必要になります。
具体物を使った課題が多く、手先を使った作業力を見る課題も多く出されています。具体物では、おはじきの操作や、カード・板・ひも・お茶碗・ナプキンなどがありますが、しっかりと答えを説明できるようにして、指示されたことに対し、素早く対応できる必要があります。きちんと指示を聞き、判断できる対応力、理解力を求められています。常識・生活習慣の課題では、お手伝いや自分の身の周りのことを日頃どの位行っているかが見られているようです。
口頭試問があり、何を描いているか、どんなものか、どうしてなのかを簡単にかつ具体的に話せることが必要です。創造力、「うれしい」「楽しい」などの抽象的な表現に対する理解力、身体を使ってのさまざまな表現力を深めるようにしましょう。
自由遊びでは、各コーナーで先生方が、全ての態度をチェックされています。お友達との関わり方、接し方、お道具の扱いなど、普段の様子を見られています。実生活の体験が多いので日頃からお手伝いの中でしっかり取り入れていきましょう。同時に一緒に遊んでもらう在校生との話し方、誘導の時の関わり方も見られています。大人ではないからと、ふざけず、上級生ときちんと対応できる判断力が必要です。
(折り紙・あやとり・お絵かき・紙芝居などを一緒に遊んでもらいます)
以前の運動テストでは、運動能力よりも、注意力、身体機能バランスなどが、表現力、指示行動の中で見られていました。
父親に志望理由、子どもとの関わり方、母親には子育てで気になること、子どもの成長の様子を聞かれ、子どもには日頃の様子を数多く聞かれます。ご両親のご家庭の教育方針をしっかりまとめて、すり合わせるようにしてください。質問内容も多岐に渡るので、姿勢よく相手をきちんと見て答えられる意識を持たせましょう。
当教室では、難関校と言われる女子校の受験に力を入れています。これらの学校は、日常生活の過ごし方や親子の関わり方が、ご家庭のしつけとして考査の対象となります。それは、プリントだけではなく、日頃の生活態度、お友だちとの関わり方や言葉がけ、物事に対する取り組み方など、総合的なバランスをテストの中で見られているということです。年齢に応じたお子さまの発達や家庭でのしつけが試されるテストであると意識して、日頃より、ご家庭でもしっかりとお子さまと向き合って頂きたいと思います。
教室では、躾について
このコースの特徴は、教師(大人)との会話を通じ、きちんとした対応ができるよう言葉遣いに注意し、幼児扱いせずに正しい表現力、語彙力を増やしながら、コミュニケーションの力を伸ばしていきます。 行動観察においては、お友達との関わり方をみられますが、お友達との会話や声掛けの中で、保護者の方の日頃の口調や口癖が、如実に再現されますので、特に注意が必要です。お友達と関わり、発表する場面を多く作っていきますので積極的でないお子さまもだんだん明るく大きな声でお話ができるようになってきます。プリント力だけでなく個別テストを始め、先生・友人とお話ができないお子さまはなかなか合格がいただけません。お子さまが今どのような状態かを見極めて、その都度必要なことをお伝えしていきます。一人ひとりのお子様とていねいに向き合って全員で合格を目指していきたいと思います。
お受験にチャレンジするお子様はもちろん、
保護者の方の面接に至るまでしっかりサポートいたしますので、
ぜひ一度お気軽にご相談ください。