白百合学園小学校

女子
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白百合学園小学校   金曜日コース・日曜日コース(女子難関校対応)
白百合学園小学校
伝統ある女子教育と人格形成を重視する、カトリックの系の名門女子校である白百合学園小学校。
受験に向けて、ペーパーテストの実力だけでなく、個別審査での取り組みの様子、発表の内容を含め、態度や生活習慣、言葉遣い、集団での振る舞いを重視し、総合的な力をバランスよく育成します。
女子難関校受験にまんべんなく応じることのできる授業内容です。

☆ペーパー対策
出題は例年10枚程度ですが、出題範囲が広くなっています。
お話の記憶・図形・推理・常識・数・言語など幅広い分野からの総合的な出題のため、対策は多岐に渡ります。
制限時間が短いので、問題をしっかり理解し、時間内に速く答える練習が必要となります。
見ただけで解ける問題ではないことから、リトルバード幼児教室では段階を踏みながら指示をしっかり聞き、確実に解答できる力を伸ばしていく授業を行っています。
その上で、毎年の出題傾向を研究し、どうしたらお子様が理解できるのか、一人ひとりに合わせたアドバイスも行っていきます。
☆個別審査
白百合学園小学校の個別審査は、試験官と1対1で行われます。
「質疑応答」「カードを使ったゲーム」「記憶」「お話作り」「制作」「推理思考・図形など思考力を問う問題」「生活巧緻」など 幅広く出題されます。具体物を使った課題が多く、手先を使った作業力を見る課題も多く出題されています。
具体物では、おはじきの操作・カード・板・紐・お茶碗・ナプキンなどがありますが、しっかりと答えを説明できるようにして、指示されたことに対し、素早く対応できるようにする必要があります。

「言語」「記憶」も頻繁に出題されますが、常識や生活習慣の課題も多く、普段の生活の中でお手伝いや自分の身の回りのことをどれだけ行っているかが問われます。他には、絵画・身体表現・口頭で答える言語など様々な表現力を見る課題も出ています。
個別審査はお子様の語彙力を見られるものであり、時間をかけて取り組まなければならない重要な分野です。

①記憶
記憶は毎年出題されており、位置や一場面の記憶、間違い探し、空所補完など、出題の形式は様々ですが、他校で出題されている問題も併せて色々なパターンに慣れておきましょう。
②手先の巧緻性・生活巧緻
1)箸を使って物を移す
2)モールを使って好きな物を作り、発表をする
3)シャツを畳んでジップロックに入れる
4)茶碗・お椀・箸・皿の配膳
5)数本の紐を結んでつなげていく
6)お手本通り、紐を通しちょう結び

個別審査の中では、比較的に準備しやすい分野です。正しい箸の持ち方など、生活の中で習得していくしかありません。
箸とスプーンを使って食事をしている場合は、出来るだけ早く、何の料理に箸を使い、何の料理にスプーンやフォークを使うのか知ってもらいましょう。また、お箸はクロス箸や握り箸になっていないかの注意をしながら、出来ていないときには早めの矯正をしましょう。好きな物を作る・描くなど、お題を自分で考える場合もあります。授業の中で、色々な分野を経験させていきます。そして、自宅などでの遊びの中で、好きな物を作る・描くという経験を積んで、指先の使い方と共に自分から取り組む積極性を身につけていきましょう。

授業では個別審査の項目のお子様たちの姿勢や態度、生活習慣、所作、言葉遣いも重視します。
試験当日は、きちんと状況を把握し、その上で一生懸命な様子を発言や行動から見られます。
具体物やカードを使った課題、紐通しや蝶結びなどの生活巧緻の課題の他にも、言葉による表現力の向上にも注力していきます。
☆集団テスト
最近はユニークで楽しい行動観察が増えてきました。お友達との相談をする場面での相手に対する態度、遊びへの参加の様子、ルールの理解など、短い時間の中で楽しみながら一生懸命参加しているかを見られているようです。
白百合学園小学校
☆面接
10月中に親子面接行われるため、教室では願書添削、面接練習を行います。
当日は、10分から15分程度の親子面接ですが、それぞれに順番に質問されます。
一問一答ではない発展問題が多く、付け焼刃では間に合わないため、日頃からの練習が必要です。
面接でその子らしさ、各ご家庭らしさをお話できるよう準備のお手伝いを致します。
【プライベートレッスンでの個別審査対策】
プライベートレッスンとして、学校別クラスとは別日に個別審査の対策も行うことも出来ます。
日時・内容を早めにご連絡ください。(飯田橋教室・人形町教室)