男子校かつキリスト教の精神に基づいた人気の高い立教大学附属小学校です。
他校とは違うアイテムを使った解答方法の入試形式の為、基礎学力は勿論、立教小ならではの、カリキュラムで合格を目指します。
考査はペーパーテストがなく、口頭による個別テストと少人数での集団テストが行われます。
年度により、形式や出題分野に大きく差がないため、過去問中心に対策をしていきます。
集団テスト対策
①行動観察
過去には音楽に合わせた歌唱や実験問題などが出題されたこともあります。男の子の遊び心を揺さぶる課題のなかで、楽しくてもふざけずに取り組めているか、また、神様の前でルールを守るなどの公正な行動がとれているかを見られたのだと思います。
また、授業では出題される、されないに関わらず、年相応の衣服の着脱、紐結び、箸使いなど、生活習慣として必要な手先の巧緻性も一通り習得させます。すべての分野において指示をしっかりと理解し、自ら進んで取りかかれるようになるのが目標です。
加えて、問題が解けるかということ以外にも話し方や態度、テスターとのコミュニケーションの様子などすべての動作での返事や挨拶を通し、きちんと大人に向き合い、気持ちのよい動作がとれるように指導していきます。
ご家庭では、お手伝いや身の回りのことを子供に任せてみて、自立を導いていくと良いと思います。
また、単に強さだけではなく、他者に対しても優しい気持ち、受容の気持ちを持てるお子様を育てる学校の在り方を理解することが必要です。
②運動
・リズム体操 模倣・自由ダンス・歌
音楽に合わせて、楽しく、恥ずかしがらずに身体を動かします。
ふざけた様子にならないように、まわりの真似をしたりせずに自己表現が出来るように指導していきます。
・徒競走
昨年(2025年度)は立教小学校の校舎改装のため、走る課題ではなく、廊下の雑巾がけに変更となりました。
競うのではなく、ルールを守り、基本的な運動を通し、一生懸命取り組む姿勢を培っていきます。
また、その中で基礎体力の向上を目指すと同時に「指示を聞く力」「自主性」「協調性」を伸ばしていきます。
行動観察や運動の中での挨拶も大切です。呼ばれた時の返事の様子、また、作業を中断した時にテスターをしっかり見て、
呼ばれた方向に身体の姿勢を向けられるかなど、当たり前のことが出来るように、授業を進めていきます。
立教小学校コース(学習院対応)でも授業中に個別対策はしていきますが、さらにプライベートレッスンとして別日に立教小学校向け、あるいは学習院向けの個別テスト(個別審査)対策を行います。ペーパーであれば〇をつけたものがたまたま合っていることはありますが、実際に碁石、チップ、パズル、サイコロ等、具体物を動かしていくにはきちんと理解できていないと答えを導くことはできません。