毎回、具体物による個別対応があります。(共に生きる力)を育てる教育をご両親に理解していただき、友人と一緒に考え、共に助け合いながら自分を大切にできるようにします。そして物事に臨機応変に対応できる力の基礎を作っていきます。
毎回、具体物による個別対応があります。(共に生きる力)を育てる教育をご両親に理解していただき、友人と一緒に考え、共に助け合いながら自分を大切にできるようにします。そして物事に臨機応変に対応できる力の基礎を作っていきます。
立教小学校受験は、実際の試験では、現在ペーパーはありませんが、「個別テスト(審査)」は基本的な知識や思考力が無いと、答えられない課題や複雑な問題が出されます。ペーパーが無いとはいえ、ペーパーによる基礎学力の養成は、物の道理を理解する上で、必要になります。そのため、初期は、パズル、積み木など具体物を使用した形の構成や、実験等を行い、経験を多くさせた上で知識の整理としてプリントで確認します。その上で「どうしてそうなったのかなど、口頭試問形式で回答させるようにしていきます。そして、言語・発表(自己紹介やお話作りなど)・読み聞かせ・制作や生活巧緻などの時間を多く作り、教師と会話をする時間を作ります。その中で、日常での語彙力を増やし、しっかり質問の指示を理解し、正しく単語でなく文章で答える力を伸ばしていきます。学習院受験も同様で学力考査を中心とした個別テスト(審査)を行いますが、ペーパーはなくパターンブロックなど具体物を使う作業性のものや絵を見てのお話作りなど指示を伴う口頭試問が行われます。 そのため正解だけでなく、なぜその答えなのか、どう考えたのかを確認していく学習が効果的だと思います。
どの学校でも必要な、切る・ちぎる・貼る・結ぶ・通す・たたむ・包むをはじめ、箸つかみなど、毎日の生活の中で5歳6歳でできて当たり前の環境を作っていきます。行動観察では、ごっこ遊びや集団ゲームでルール守って取り組めるか、お友だちとの協調性をチェックしながら楽しい中でもけじめをつけて取り組めるようにしていきます。
運動自体は難しくなく全力で走る(立教)、片足バランスやジャンプ(学習院)などですが、何が出ても良いようにバランスよくやっていきます。模倣体操で複数の指示が出題されることから指示をきちんと覚えておき、その指示に機敏に動けることが大切です。毎回の授業の中で取り入れ、何でも対応できるようにしていきます。
立教小学校受験でペーパーテストはありませんが、口頭による個別テスト(審査)と少人数での集団テストがあります。個別テスト(審査)では、プロジェクターの映写を見て絵本での読み聞かせの問題により、その後お話の内容を聞かれることが毎年あります。 その他には、構成・数量・推理・思考の出題が多く、それを口頭あるいは、碁石・チップ・パズル・サイコロ等を使って解答するもので筆記用具は使用しません。そのため、クーピーで〇をつけるペーパーができても実際にパズルや積み木を使って物理的に理解する経験が必要になります。(その他には集団テストでの「行動観察」と「運動」があります。)立教クラスでは行いますが、このクラスでは行いません。
このクラスでは、
①お話の記憶対策
絵本の読み聞かせで楽しくお話にふれる機会を多くしてお話を集中して楽しく聞けるようにします。その後にそのお話について、質問したり、会話をしたりして、だんだん長いお話に触れながら碁石を使って解答したり、そのお話を聞いてどのように感じたかなど新しいお話に興味を持って正しい姿勢で取り組めるようにします。
②数・推理・思考対策
数の対応、数での位置の移動など問題の考え方、ルールの理解などまずはペーパーでの練習から始めます。日常では、トランプ・すごろく・オセロなどを通してルールの中でしっかり理解できるようにしてから具体物で解答できるようにします。構成においてはパターンブロック、積み木などを元に具体物を使いながら形の組み合わせをします。個別テスト(審査)では指示を聞くことが大切で、それでもわからない時はわかりませんと言えるようにしていきます。(本番では、「わかりません」と言った場合、ヒントやポイントを教えてくれることもあるようです。)個別テスト(審査)対策できちんと理解できているかを確認することができます。指示を聞くこと、読み聞かせによる自己表現、答える態度も大切であることを指導していきます。
日時は随時ご相談下さい。予約制です。
内容や期間・回数により、個別カリキュラムを作成します。それぞれの時期により異なりますが、不得意分野や過去問の個別テスト(審査)復習、プリントでの確認、言語・発表(お話作り)、制作(指示行動)、模倣体操、面接練習など、内容はご相談下さい。
本の読み聞かせによる、お話の理解と口頭試問。
一日目に絵本をプロジェクターで見ながらお話を聞きます。(その後、個別や小グループで質問に答える問題が出題されます)集団の中でのお話を聞く態度などの基本的態度がチェックされます。
ペーパーはありませんが、碁石やブロックなど身近な材料を使っての思考力を問う問題があります。記憶力・推理思考力・コミュニケーション能力など総合的に問われます。最近はきちんと論理的に考える問題も増えてきました。物の道理をプリントで確認しておく必要があります。
集団テストでは、4人ずつのかけっこや模倣体操、集団でのゲーム、リトミックなどが行われます。 いずれも指示をしっかり聞いて対応することが大切です。 例年ここでふざけてしまう受験生が見られますので注意が必要です。 運動では、「走る」ことが中心になります。
学校と家庭のしっかりとした繋がりを望む学校です。立教カラーに合う両親かどうか、それぞれのご家庭が立教を第一志望にしているかを知ろうとしている印象です。面接は10月中旬から下旬にかけ入試に先がけ面接があります。開始前にアンケートの記入があります。
最近よく出るものとしては
「立教小学校に期待するもの」
「育児で特にきをつけていること」(2問、下書き持参可)
ノンペーパーの学校で、個別テスト(審査)を中心とした考査です。具体物を使って解答させます。毎年工夫され、きちんと物の道理を理解していないと解答できない問題が増えてきました。 特に立教小学校受験では、お話の記憶、構成、数量、推理・思考(四方図、回転図形含む)などの分野でご石やチップ、積み木等具体物を使い、答える問題が立教小学校受験の特徴です。「プリントがなく行動観察だけだ」とあなどっていると、合格はできません。学校側も少子化に伴い、今まで以上に教科学習の理解力のある子どもを重視しており、個別テスト(審査)もこれから更に難易度を増すことが予想されます。教室では、夏まではペーパーによる指導も行い、一緒に具体物による個別テスト(審査)対策も行っていきます。7月まで暁星小学校受験コースにいて、8月より立教小学校受験コースになる方もいます。今年は立教小学校受験のための個別テスト(審査)対策を強化します。先生1人に生徒1〜2人で行います。一度御相談下さい。更に、生活習慣におけるご挨拶や、巧緻性、お話作りの対応として、しっかりした観察力や表現・発表をする経験を増やし、言語力・即答力も育てていきます。特にお話の読み聞かせを毎回行い、出来る・出来ないのではなく、積極的に発表させていきます。そして、全ての分野での「お話を聞くこと」は、「指示をしっかり聞ける子ども」に繋がります。積極的に取り組める楽しい時間を多く作っていきたいと思います。
お受験にチャレンジするお子様はもちろん、
保護者の方の面接に至るまでしっかりサポートいたしますので、
ぜひ一度お気軽にご相談ください。