聖心女子学院初等科コース

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聖心女子学院初等科受験コースは、落ちついて取り組む姿勢、しっかり指示を聞く力を育てるために授業の中でも話し方、聞き方を、ていねいに指導します。ペーパーでは、推理・思考の問題も多くなり言語などの他に時間をかけていきます。生活巧緻や集団遊びの中で自分の意見を発言する主体性や協調性を育て一生懸命取り組む素直さを育みます。

女子だけの落ち着いた環境の中で、しっかり合格に必要な実力をつけていけるコースです。

聖心女子学院初等科受験コース

日曜日・金曜日 女子校コース(120分)
お仕事をしているお母様のための日曜日女子校クラスを設けています。(振替可能)

【聖心女子学院初等科受験コースの特徴】

聖心女子学院初等科受験コースの特徴

ペーパー・集団の行動観察や、面接を含め、そして、制作、生活巧緻性などバランスよく出題され、総合で合否の決まる人気校です。


しっかりお話を聞いて理解し、取り組む習慣を作ります
聖心女子学院初等科受験コース

日常の中で、話している相手の顔を見て、しっかりお話を聞くことが理解する力につながります。 聞く力、考える力、話す力など基本的な力をつけ、繰り返し時間をかけ、何よりも自信を持つことが、興味をもって成し遂げる意欲につながります。

基本から応用へ、段階を踏みながら、具体物を使って着実に、各分野を進めていきます。
聖心女子学院初等科受験コース

各学校の特徴、毎年変わる傾向に合わせながら、各分野をまんべんなく進めていきますので、らせん階段を上がるように、無理なく知らず知らずのうちにレベルアップをして、試験当日にベストの状態になるようカリキュラムを組んでいきます。

生活習慣を大切にして、ご挨拶や言葉遣いに注意して、お友達と仲良く関われるように、女子校向けの行動観察に力を入れています
聖心女子学院初等科受験コース

お友達との相談では、自分の意見をしっかり伝え、お友達の意見を聞いてあげること、そして、自己中心的になるのではなく、譲る体験の場を増やしていきます。共同制作・集団ゲームでは、「こんな時どうしたらいい?」と対処の仕方を問いかけていきます。

巧緻性・絵画、生活巧緻・言語・発表・運動などの総合的な力を育てます。
聖心女子学院初等科受験コース

日常生活のなかで、「感じたこと」を絵で表現したり、言葉でも上手に表現する力を身につけていきます。形を使っての絵の描き足しなどでは、創造力や普段からの観察力が問われます。塗り絵や折り紙、輪つなぎなど、手先の巧緻性を高め、配膳、スモックの着脱、包む、切る、貼る、などを通して、個人の作業性、共同による作業性の中で、約束への意識を高めていきます。総合力を養うため、時間をかけ繰り返すことで、確実な力を付けていきます。

聖心女子学院初等科受験直前コース

日曜日・金曜日 女子校コース(180分)

8月までの聖心女子学院初等科受験コースから3時間コースとなります

各学校の過去問や予想問題を含め、傾向と対策を更に強化していきます。これらの女子校はペーパーだけできれば良いのではありません。ペーパー以外の取り組む姿勢や待つ態度や答え方など明るく落ち着いて行動できるようにしていきます。そして、第一希望の受験者の中で、落ち着いて本来の自分を出せるように意識させていきます。


聖心女子学院初等科受験向け 個別レッスン

随時受付

プライベート個別レッスン
(チケット制)

日時は随時ご相談下さい。予約制です。

一人ひとりのお子さんに合わせえたカスタムメードのカリキュラム
  • 一人ひとりのお子さんのつまずきのポイントや目標・達成までの期間を考慮し、その都度個別カリキュラムを作成し、徹底した傾向と対策で、定着を図り自信につなげます。
  • プリント・絵画・言語・発表・その他内容はご相談ください。
  • 終了後、学校選択等を含め、受験相談はいつでもできます。

聖心女子学院初等科受験対策 合格の秘訣

1、教育目標

①一人ひとりが神の愛を受けたかけがえのない存在であることを知り、 世界の一員としての連帯感と使命感をもって、 より良い社会を築くことに貢献する賢明な女性の育成を目指す
②教育方針
  • 魂を育てる
  • 知性を磨く
  • 実行力を養う

2014年より、「女子の成長は早く、その機会をとらえ活かす」という一貫校ならではの利点を生かした、4-4-4制、の取り組みを始めました。中等科・高等科までの12年完全一貫教育に移行した。

2、聖心女子学院初等科受験に合格するための具体的な対策

ペーパーテスト

隣りの列のお友達と、解答欄の位置や正解の場所が異なっている場合があります。自分に自信を持って、最後までしっかり取り組む必要があります。聖心女子学院初等科受験のペーパーでは「数」「お話の記憶」「描く力」を観るものが出題頻度の高いものです。「数」においては、問題用紙に絵がなく質問を聞き取り、答える問題が多く、答え方が多様です。(○、×だけでなく、印を描く、絵を描く、色を塗るなど)
12くらいまでの数の操作をしっかり理解し、指示をしっかり聞くことが大切です。「お話の記憶」の中に数の問題が含まれており、話をしっかり聞くこと、そして場面をきちんとイメージ化できるようにする事が求められます。「描く力を観る」問題として、運筆・模写・欠所補完・線対称・点図形などが良く出る問題です。お子様の発達段階や丁寧さも問われています。一度で正確に丁寧に描く習慣を付けましょう。最近は更に、推理思考(重ね図形・回転・鏡図形)図形の問題・言語・常識など少しずつ分野にも変化が出てきました。 広範囲の分野に対応できる準備が必要です。

指示作業・巧緻性

指先を使う細かい作業や丁寧さも制作する中で、習慣づけると良いでしょう。
生活巧緻の分野では、日常生活の中でのお箸の使い方、机の拭き方、エプロン・スモックの着脱、たたみ方、ちょう結びなど、ひと通りのことをお掃除やお料理のお手伝いを通して心がけて下さい。

集団テスト・行動観察

お友だちとの共同制作や、課題遊びやゲームを通して、お友達との関わり方、相談の様子、物の扱い、お片付けの丁寧さが見られます。最近は身体表現(模倣ダンス)もよく出ていますが、自信を持って子供らしく伸びやかに動けるよう、 ご家庭でも動物の真似をしたり、一緒に踊ってみるのもよいでしょう。 待つ態度も考査の対象です。お約束を最後まで守る意識を持って、しっかり正座をできるようにしましょう。

親子面接

2012年より親子別室面接から、親子同室の面接に変わりました。約10分で、母子での会話として、与えられたテーマで母親から子どもに説明する場面があり、母子の会話から日頃のご家庭の様子を見られているのでしょう。同じ時間帯(1時間に5組)に同じ質問(お子さまに5~6問、ご両親に1~2問)なので、差がつきやすいので、意図をしっかりくみ取り、自分の言葉で謙虚に誠実に明るくお答えできるようにしてください。

何が何でも、女子学院初等科受験に合格したいとお考えの方は、是非、ご連絡ください

【聖心女子学院初等科の受験をお考えの保護者の方へ】

教室では、日常生活の中の年齢に応じた当たり前のことができる力をしっかりと身に付けるところから始まります。

  • お友だちと仲良くすること
    → 自分の意見を相手に伝え、お友立ちのお話も聞くことができるようにします
  • 物を大切にすること
    → 使ったものを仲良く片づけましょう
  • お話を静かに聞くこと
    → 先生のお話に静かに耳を傾ける姿勢を作ります
  • 楽しく遊ぶ
    → しっかりけじめをつけましょう
  • 我慢すること
    → 自分本位でなく譲ることも大切です
  • 自分のことは自分ですること
    → 自分のできることに挑戦しましょう

教室ではお子さまが理解しやすい教材で、基本的な力を付けながら興味を持って成し遂げる意欲を育てていきます。
女子だけの穏やかな環境の中で、ひとつずつ確認しながらご家庭と一諸に輝きのあるお子さまを育てていきたいと思います。