授業内容
集団遊び(ごっこ遊び、課題遊び、自由遊び)、指示行動、基本的習慣の徹底、絵画、巧緻性、口頭試問、面接練習、ゲーム、運動など
毎日の生活の中で主張したり、がまんをしたり、助け合ったり、認め合ったりする経験の中から生まれてくるものです。受験のためという事ではなく、小学校での生活を意欲的に楽しくするために一番必要なものだと考え、日常生活の中で積極的に経験させていきましょう。
「行動観察」における力を育てる「行動観察クラス」の特徴
有名私立小学校又筑波・学芸大附属・お茶の水などの国立小学校に行動観察が必要な学校向きの内容です。
行動観察は主体的に取り組み、コミュニケーションを取れる社会性を見られるものです。
集団遊び(ごっこ遊び、課題遊び、自由遊び)、指示行動、基本的習慣の徹底、絵画、巧緻性、口頭試問、面接練習、ゲーム、運動など
コロナ禍では友だちとあまり関わらない個人一人ひとりの習熟度を見るものが多かったのですが、その時期を過ぎ改めて学校側が、行動観察の必要性を感じたそうです。本教室の「行動観察クラス」では、お友だちと楽しく遊ぶにはどうしたら良いかを経験させています。必ずしもリーダーシップが必要なのではないですが、皆の輪の中で穏やかに遊べる子どもが好まれます。一人っ子をはじめ、皆と分ける、順番に行なうなどの経験が少ないとできないことです。ルールを守り、譲ったり主張したりする経験をしてチームプレイの中で、達成感を感じ、“うれしい”、“楽しい”という思いをさせていきます。そして、負けることもあり、負けても良いのだという体験や全力で行う経験は、次の意欲に、必ずつながります。集団の中この協調性がほとんどの学校で配点の多い分野になっています。
共同制作・ごっこ遊び
「共同制作」では、一人では考えつかない事を、お友だちが提案したり、手伝ってもらう事で、コミュニケーションの力が備わり、相手を認める気持ちが育っていきます。「話す」「聞く」経験をさせていきます。あまり話さないお子さまにも問いかけて話す機会を多く作ります。
「ごっこ遊び」では、台詞を覚えたり、どんな時に自分がお友だちに声がけをしたり、状況判断できる力や恥ずかしがらずに人前で発表する力が育ちます。
絵画・制作・運動
毎回ではありませんが、5歳なら5歳、6歳なら6歳の歳相応の手先の力、道具の扱い、観察力・注意力が育ち、見た物や感じた事を表現できるようにしていきます。 運動も基本的動作はもちろん、体幹をきたえ、全力で取り組むことができるようにします。そしてそれぞれの学校で良く出る指示をしっかり聞き、待つ態度、メリハリのある動作ができる経験を多くさせていきます。このクラスは短時間では出来ない力を育てていくご自宅ではできない一番大切なクラスです。
ご家庭でできること
家族でゲームをしてください。(かるた・オセロ・トランプ…)ルールを守らせ、勝敗をはっきりさせることが、必要です。(大人が、あえて負ける必要はありません。)負けたら次、頑張ればよいことを理解させてください。公園などで、思いっきり身体を動かし、自分で身体の動かし方を覚えさせてください。(急に止まるなど)お手伝いを毎日させてください。お手伝いには、あらゆる要素が詰まっています。お母さまは、この間は出来たと安心せずに繰り返し確認して下さい。身体を動かすことも大いに取り組んで下さい。ケンケン、スキップ、グーパーを始め、ボールでしっかり遊びましょう。
理科的常識・生活常識・本の読み聞かせ。
- 行動観察クラス(年長児)→
- 子供の本質がわかる →
- 入学してから手のかからない
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