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小学校受験を考える年少、年中、年長の保護者の方へ ②
2017.04.11
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小学校受験を考える年少、年中、年長の保護者の方へ ②

前回の①でまだ、受験をどうするか悩んでいらっしゃるご家庭に少しばかり、アドバイスをさせていただきました。

今回はその追加として、小学校受験を考えているご家庭の参考になればと思います。
その学校を知るには、私立小学校の説明会に是非参加してくださいとお伝えしました。
その時にぜひ、事前に考えてから、説明会に臨んでほしいと思います。

家庭教育の考え方
どちらの学校もご家庭の教育方針と学校の方針が合致するご家庭を求めています。
いろいろなところでよく聞くお話だと思いますが、一番大切なことなのです。
学校の教育方針をご両親二人がしっかり捉え、志望校選びをする、そして、子供の将来の夢を語り「どう育てたいか」という思いの中で学校と共通したものを探してほしいと思います。
数多く面接をしていると、第一志望かどうかがわかるとのお話です。子供にそれほど差がない時、
面接はなかなか侮れないものになるのです。

まだ余裕のある年少児、年中児のご家庭へ
「賢い子供が育つ家庭環境を整えてください」

それは賢くなる生活環境が必要です。それには子育てをしている保護者が賢くなる必要が
あります 。

「例」スポーツ選手 ・・・一人ではなくコーチの存在があります
             そして、それにはコーチの力量が重要です

子供はご両親を模倣します。テレビは一方通行であり、見ている人に言葉を選んでいません。
言葉は年齢とともに少しずつは増えていきますが、年齢に応じた語彙力、言葉を身につける必要があります。そのためにご両親は子供に手をかけなければならないのです。
受容「受け入れ取り込むこと」される環境が整っていることが、賢い子供が育つ環境を
作ります。

まずは、親の役割を認識してください。
毎日を意識するのとしないのとではかなり違ってきます。
それは子供の成長は指示をするのではなく、お手本を示し、その環境を生活の中に作り、
この環境の中に子供を置くことです。

子育ては失敗の繰り返しです。年齢に応じた結果があります。そして失敗は必要であり、
子供の失敗を受け入れる余裕が保護者になければならないのです。

今が子育てが一番大変で忙しいと思っていることでしょう。本当に大変なのは
これからなのですが、それも含めて、損得なく、可愛がれるのは今のうちだけなのです。
あと10年もすれば一緒に腕を組んで歩けなくなります。

さぁ、今のうちにしっかりと手をかけ子育てを楽しんでください。

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