
小学校受験最後の転塾のチャンス
4月後半になり、ゴールデンウィーク特訓の時期になりました。
年長児はあと半年で都内の受験が始まります。(千葉、埼玉、神奈川、茨城を含めると学校により9月、10月に試験が始まります)
後、半年しかないと思うか、まだ半年あると思うかは人それぞれですが、まだ半年あると思って良いと思います。
毎年これからのこの半年で子供は大きく伸びていきます。
ペーパーだけでなく、指示が聞けないお子様が落ち着きのある子になるかはその子の精神的自立にもよりますが、ご家庭と教室とが一体となり最後の応援の時期と思ってください。
当教室も毎年この前後に転塾の方が動いてやってきます。今の状態に心配するご家庭が多く、今のままでは危ないと危機感を感じて動くためです。
大手塾からの方が一番、次に家の近くの受験体制をとっていない塾からが二番、やるかやらないか迷っていて出遅れているご家庭からが三番、国立だけでも考えようというご家庭が四番くらいでしょうか。
それでも、出来ているのかよく分からず、
どの位の位置に自分の子がいるのか心配して危機感を感じて最後のチャンスと動くご家庭は良いのですが、なんとなく今いるところで預けていればなんとかなると思っているご家庭が最近多いのも事実です。
そんな時はどこかに入るかもしれませんが
まず第一希望は合格は難しいと思います。
転塾は勇気がいるかもしれませんがお子様の様子を見ながら、一度今の環境を見直してみませんか。
教室はあくまで、情報を教え、必要な分野を傾向と対策をしながら点と点のように教えていきます。それを繰り返し習得させて繋げていくのは家庭学習があってですが、リトルバード幼児教室は何がそのお子様に必要かを繰り返しアドバイスしていきます。
これからは、学校別の対策をする時期に入ります。今までの学習の基礎をもとにペーパーだけでなく、その小学校がどのような子ども、どのようなご家庭を求めているか探る必要があります。どちらの学校を受けるかも受験対策としては必要です。受験校相談、願書添削、面接練習もお任せください。
多人数の中で、理解できなかったお子様をはじめまだ基本的な分野を得意分野にできていないお子様は少人数の中で、確認しながら夏前に仕上げなければなりません。
ここが、初めは似たような成績だったのに
最後に合格をいただけるかそうで無いかの分かれ道になります。
リトルバード幼児教室は少人数でしっかり確認しながら自宅学習で何をやたら良いかを提案して教室をペースメーカーと理解していただきご家庭での学習習慣を徹底していきます。
学校別の個別レッスンも毎年この頃から
増えてきます。
ペーパーはもとより、立教や学習院、白百合などの個別審査のある学校、慶應、早実の描いたものや作ったものの自分なりの意見を表現する練習、女子校を含む行動観察などの時の発表の練習も個別レッスンで行います。
さあ、そろそろ、習い事をしばらく整理セーブしながら、今何を優先したら良いかを考えてください。
前からのお友達がいるからとか、ずっとお世話になっているからだけでなく、自分のお子様に何が必要かを一番に考えてみましょう。