
慶應義塾幼稚舎・早稲田実業学校 初等部向け
絵画・言語・表現クラス
定員5名のみで行います。じっくりと
一人ひとりに向き合うためです。
・時間
毎週土曜日/09:30~10:30

『慶應幼稚舎』
慶應幼稚舎の出題傾向で多いのは体験画の
他に想像画が多くそのための発想力を要します。
同じ出題でも時間帯により作業内容は異なりそれに加えルールや制作または巧緻性が加わることもあります。
絵を描くだけでなく、その取り組み方、
又それに関しての「お尋ね」も実技に含まれます。
そのため「お尋ね」対策は早めの練習が必要なため時間の中で毎回繰り返し行います。
(具体的対策)
過去の傾向を見ながら、その出題では何を描くかアイデアを出す練習をします。
そのために、本の読み聞かせをして
①出題
↓
②一緒に考える(ヒントを出し促す)
↓
③絵本を選ぶ
↓
④出題に繋がるよう導く
最近の出題例
2024年度
地球で素敵だと思う場所
(B4 太いクレヨン
近くの友達とペアになり
絵を紹介し合う)
2023年度
自分で考えた公園

『早稲田実業学校 初等部』
早稲田実業学校 初等部の絵画は生活体験からの発想の豊かさを見られます。特に制限時間があり時間内に課題を完成させる必要があります。(約7分)
機敏に即実行できる力を求めているのではないかと思います。
最近の課題は気持ちを描くもの、さらに意外性のあるもの2つの組み合わせや本人との関係性を描くものもありました。
グループごとに違ったり絵画でないものもあります。
(具体的対策)
発想力という課題に対し、具体的に今まで見たことのない課題を設定してそれに対してどう考えるかの時間を作ってから短い(7〜8分)時間で対応できるようにしていきます。
最近の出題例
例)
ドキドキしたもの、自分ですごいなと思った時の絵、今頑張っていることの絵
2023 自分との関係性
例)風鈴とほうきと自分
花火と木と自分
タイヤと雪の結晶と自分
2022 以外な二つの組み合わせ
例)ダンゴムシと傘
カエルと帽子
この生き物とバケツ
一人ひとりがどちらの学校を志望するかにより初めは意見を言い合い想像する楽しさを味わいながら最終的にはそれぞれの学校にあった対策をしていきます。