2017.08.20
BLOG
小学校受験の女子校の行動観察及び面接で注意すること
今までの女子校を受けたお子さまや、今年の受験生のお子さまで
これからの直前期に注意していきたいことをお伝えしようと思います。
白百合の考査について
白百合の考査は受験生が同時刻に集まり、一斉に行われます。
ペーパーや個別テストの間に、それぞれのグループで行動観察を
行います。
時間が長くなると、つい無意識に行動してしまいます。
躾におけるお行儀も含めて、日常の様子が出てしまいます。
つい、椅子をお腹で押して片付けたり、遠くにある道具をつい
腹ばいになって手を伸ばしてとるなどしないでしょうか。
又、使ったものや椅子を片付けないで席を立ったりして
いないでしょうか。
教室でもそのような様子が見えたら注意していますが、
ご家庭での毎日の過ごし方が鍵になります。
場所を取るために、一番になるため、走ってお友達を
押しのけるなどはもってのほかです。
一つひとつの動作が長い時間でつい、出てしまいますので
残りの日々で注意していくことが大切になります。
他のお子さまにつられることもでてきます。
誰かがしているから大丈夫だと安心するのではなく、
それをして良いことなのか、いけないことなのか、自分で
考えて行動できるかが大切です。
まだまだ完全ではないお子さまの様子を見守りながら、
注意をしていきたいと思います。
面接について
面接については、挨拶は自分からしましょう。
見つめあったまま、挨拶を待っていることのないように
しましょう。
教室で面接練習でもそうですが、初めと終わりの挨拶は
きちんと自分からするのが大切です。
質疑応答の内容は、お手伝いは洗濯たたみですなどの単語では
足りません。ほとんどのお子さまが、同じ内容を言います。
お友達との区別化、差別化をするためには、なるべく
詳しい説明が必要なのです。
短い面接時間です。
少しでも多くのことを伝えるために、「靴下や、下着を畳むことです。」
「ボールで卵や牛乳を入れて、ホットケーキを作ることが得意です。」
「洗面所の周りや鏡を拭くお手伝いをしています。」 など
きちんとした返答を心がけてください。
会話力のあるお子さまは、物の道理の分かっているお子さまが
多いことも事実です。
これからの直前期は特に、ご家庭で幼稚園の出来事や、教室での
様子などいろいろな話題を取り入れてください。
教室での話題は時々、自分に都合の良いことも言うので
注意してほしいこともありますが。
プリントだけでなく、お子さまの興味のあることを取り入れ、
話したいと言う気持ちを増やしてください。
そして、「です」「ます」などを付け忘れないようにしましょう。
結果だけで、お子さまを叱咤激励するのではなく、
頑張っている姿勢をしっかりと認めてあげてください。
そして、褒める時は大袈裟でも良いので、しっかりと褒めてください。
少しの褒め方ですと、褒めたことを気がつかないこともありますよ。
女子校での面接では、ご家庭の様子や躾、そして、ご家庭の
教育方針をしっかり伝えましょう。
学校の求めているものをしっかり研究して、ご家庭の学校に
お伝えしたいことを自分たちの言葉できちんと伝えられるように
することの大切さを認識しましょう。
お子さまは、あと少しの期間とはいえ、まだまだ伸びてきます。
これからの時期はマイナス面ばかりを考えて悩むのではなく、
褒めて、褒めて、根拠のない自信でも良いので、自信を持って、
試験に臨めるように注意していきましょう。
これからの直前期に注意していきたいことをお伝えしようと思います。
白百合の考査について
白百合の考査は受験生が同時刻に集まり、一斉に行われます。
ペーパーや個別テストの間に、それぞれのグループで行動観察を
行います。
時間が長くなると、つい無意識に行動してしまいます。
躾におけるお行儀も含めて、日常の様子が出てしまいます。
つい、椅子をお腹で押して片付けたり、遠くにある道具をつい
腹ばいになって手を伸ばしてとるなどしないでしょうか。
又、使ったものや椅子を片付けないで席を立ったりして
いないでしょうか。
教室でもそのような様子が見えたら注意していますが、
ご家庭での毎日の過ごし方が鍵になります。
場所を取るために、一番になるため、走ってお友達を
押しのけるなどはもってのほかです。
一つひとつの動作が長い時間でつい、出てしまいますので
残りの日々で注意していくことが大切になります。
他のお子さまにつられることもでてきます。
誰かがしているから大丈夫だと安心するのではなく、
それをして良いことなのか、いけないことなのか、自分で
考えて行動できるかが大切です。
まだまだ完全ではないお子さまの様子を見守りながら、
注意をしていきたいと思います。
面接について
面接については、挨拶は自分からしましょう。
見つめあったまま、挨拶を待っていることのないように
しましょう。
教室で面接練習でもそうですが、初めと終わりの挨拶は
きちんと自分からするのが大切です。
質疑応答の内容は、お手伝いは洗濯たたみですなどの単語では
足りません。ほとんどのお子さまが、同じ内容を言います。
お友達との区別化、差別化をするためには、なるべく
詳しい説明が必要なのです。
短い面接時間です。
少しでも多くのことを伝えるために、「靴下や、下着を畳むことです。」
「ボールで卵や牛乳を入れて、ホットケーキを作ることが得意です。」
「洗面所の周りや鏡を拭くお手伝いをしています。」 など
きちんとした返答を心がけてください。
会話力のあるお子さまは、物の道理の分かっているお子さまが
多いことも事実です。
これからの直前期は特に、ご家庭で幼稚園の出来事や、教室での
様子などいろいろな話題を取り入れてください。
教室での話題は時々、自分に都合の良いことも言うので
注意してほしいこともありますが。
プリントだけでなく、お子さまの興味のあることを取り入れ、
話したいと言う気持ちを増やしてください。
そして、「です」「ます」などを付け忘れないようにしましょう。
結果だけで、お子さまを叱咤激励するのではなく、
頑張っている姿勢をしっかりと認めてあげてください。
そして、褒める時は大袈裟でも良いので、しっかりと褒めてください。
少しの褒め方ですと、褒めたことを気がつかないこともありますよ。
女子校での面接では、ご家庭の様子や躾、そして、ご家庭の
教育方針をしっかり伝えましょう。
学校の求めているものをしっかり研究して、ご家庭の学校に
お伝えしたいことを自分たちの言葉できちんと伝えられるように
することの大切さを認識しましょう。
お子さまは、あと少しの期間とはいえ、まだまだ伸びてきます。
これからの時期はマイナス面ばかりを考えて悩むのではなく、
褒めて、褒めて、根拠のない自信でも良いので、自信を持って、
試験に臨めるように注意していきましょう。