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筑波小学校の作文
2017.12.12
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筑波小学校の作文

さて、最後の国立、筑波小学校の二次考査が近づいて来ました。
作文の準備はできましたか?
作文と言われて、三年目、昨年と一昨年の内容を見てもそれほどの
違いはありません。
まずは、自分のお子様のグループの二年分の出題内容を準備してから
他のグループの出題内容も考えておいてください。
また、付け加えるならば御茶ノ水で出た「早期教育についてどう考えるか」
も考えて見てください。

内容は、それぞれの今お世話になっているお教室の先生方に具体的に
聞いてみても良いでしょう。

当日は、A4の用紙 14行 約25分
15分と20分の時にお知らせがあるようです。
ボールペンの用意 忘れても貸し出しがあったようです
辞書等は持って行かず、書く用紙の裏側をメモがわりにしても
よいようです。
そのために、一つ一つの内容は箇条書きでまとめておくくらいが
良いと思います。
当日は、難しい言葉でなく自分の言葉で肉付けできるように
すれば充分だと思います。
間違えた時も良く聞かれますが、なるべく間違えないように
したいですが、願書ではないのですから、横2本線で良いのでは
ないでしょうか。

少しでもお役に立てるようにヒントをお伝えします。

①子どもが携帯電話、スマートフォンを持つことに対して

今の学校の状況は、使用許可証を頂けば持たせても
良いようです。低学年のお母様のお話ですが、両親は位置情報を
知りたいと思っているそうです。
その代わり、校内禁止、外でかけるときは道の端に寄るなどの
ご注意があるようです。

実際には、通話機能のない安心〇〇フォンで両親の他に何人か
登録をしていていざという時に使えるようにしてあるそうです。友達同士は
使っていないとのお話です。
賛成か反対かと聞かれたら、友達同士のトラブルやまた外部との
トラブルに巻き込まれないようにするためには反対ですがとしながら、
書けると良いですね。

⓶ 林間学校の行事について

友達と協力して成し遂げる達成感を味わう楽しさがあるとか、
日々の生活の中で、継続して体力をつける工夫をしているなどを書ける
と良いでしょう。

③ 子どもがほかの子とトラブルになったとき、どのように対処しますか

学校の考え方としては子ども同士のトラブルは子ども同士で
解決をさせるが基本のようです。
親はあまり、関わらずに、特に親同士は直接に連絡を取らないようにと
思っているようです。
そうは言っても被害者の立場と加害者の立場で違うでしょうし、
程度問題があるとは思います。
どちらにしても、自分の子に限ってと思わず、被害者の立場であっても
問題が起きる前に、自分がなにか相手をきずつけることがなかったかと
問いかけながら一緒に考える姿勢がもてると良いですね。
加害者の立場であるときは、大変なときは学校から呼び出しがあると思いますが、
直接、相手の両親に連絡するのではなく担任の先生にご相談をしてその後の
ご指示を仰ぐと良いと思います。
低学年のうちは特に、毎日の友達との関わりも、子どもに任せっきりではなく
、アンテナを張りながら見守ることも必要だと思います。

④ 運動会の順位づけについて

実際は各部で先生方が中心になり、競争をしています。
そのため、反対はしづらいです。賛成の言い方の例としてあげておきます。
自分の位置がわかり努力する目標がはっきりすると思います。
具体的に努力したことで、明らかに数字が出てくることにより、本人の
モチベーションが上がり、さらなる意欲を育てると思います。
それは運動だけでなく、子どもを取り巻く全ての新しいことに
対する自信や諦めない意欲を育むと思います。

まだまだあるとは思いますが、このようなイメージで考えて見たら
いかがでしょうか。

難しく考えずに、早めに準備をしてください。

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