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小学校受験これから自宅で出来ること
2021.06.03
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小学校受験これから自宅で出来ること

年長の春 3月までに基礎固めする
4月より 発展
     応用
7月以降 実践
8月   総復習
     願書準備、面接練習

プリントに限らず、集中力、持続力をつけていくこと
集中力があると余裕のある子供になります
(指示のタイミングを逸しない)
例.テスト中、クーピーを落とした子供でなく、落としたものを見ている子供が合格を逃す

5月、6月
①正しい情報を知ること
(早めに受けるかもしれない学校を決めHPを毎日チェックをすること)

②子供の現状を知ること
どこでつまづいているのか、教室の先生に聞く 
ー 先生の話は謙虚に聞くこと、家での様子と違う事があります

③テストの分析
教室でのテストは今までの確認をするので必ず参加が必要です。
また外部テストの体験をして違う場所、人、出し方など、経験の幅を広げ、受験の意識を深くすることも必要な時期です。
(ただし、外部のテストばかり受けても出来る様になるわけではありません。擬似受験の経験を増やし、復習の材料にすると考え、結果を踏まえ、教室の先生に必ず相談し対処していくこと、自分勝手な判断は失敗する事が多い)

④受験準備の基本は家庭だと再認識すること
小学校受験の多くは家庭での経験やお手伝いで対応できるものです。
入試で出題されるものは6歳までに普通に育っていれば応えられるはずというのが学校の基本姿勢であり、出題方針です。


【幼児教室でないと身につかないこと】

入学後に教師 (大人) の指示を聞いて行動できるかが一番の鍵になります。その他には基本的な身体能力の向上、集団の中での関わり方、それは友達の様子をきちんと見ていたり、参加しているかなども考査対象です。プリントだけできれば入るわけではありません。教室ではこれから更に集団行動の中で、どの様にしたら良いかの対応していく力をつけていきます。
競争力、最後まで諦めずに頑張る力、周りのお友達への思いやりなど学ぶことはたくさんあります。この時期の子供には言葉で教えるより、体験させる事が大切です。
それには教室の集団の場が必要なのです。

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