聖心女子学院初等科・東洋英和女学院小学部・さとえ学園小学校・筑波大学附属小学校・東京学芸大学附属竹早小学校

  1. ホーム
  2. 合格者実績・喜びの声
  3. 喜びの声
  4. 聖心女子学院初等科・東洋英和女学院小学部・さとえ学園小学校・筑波大学附属小学校・東京学芸大学附属竹早小学校

聖心女子学院初等科・東洋英和女学院小学部・さとえ学園小学校・筑波大学附属小学校・東京学芸大学附属竹早小学校

我が家がリトルバードにお世話になったのは、年長の6月からでした。遅いスタートだったにもかかわらず、親身なご指導の下で、のびのび楽しく学ぶことができ、無事、志望校に入学できましたこと、家族一同、心より感謝しております。
以下、簡単ですが、この半年間を振り返ってみたいと思います。

●きっかけはコロナ?!

一昨年、近所のお姉さんの中学受験の様子を身近に拝見し、両親ともフルタイムで働いている我が家で数年間にわたる通塾を同じようにサポート出来るのか、漠然と不安を感じていました。 年長の春からは、新型コロナウイルス感染症が流行。保育園の友人と遊べず時間を持て余していた娘に知育ドリルを渡したところ、クイズ感覚であっという間に終わらせ「もっとやりたい!」とせがむようになりました。ネットの情報では、私立小学校では休校下でも充実したリモート学習支援体制がとられているとのこと。今からでも小学校受験は可能なのだろうか・・・右も左もわからぬまま、まずはお話を伺いに、リトルバードを訪問したのが6月上旬でした。
初日の様子は今でもよく覚えています。お試しで2、3枚プリントを解き、できた問題に100点をいただき娘は大喜び。できなかった問題(図形の折り曲げ)は、折り紙にクレヨン書きの線をこすってどのように折り目がつくか、棚岡先生より丁寧に説明していただき、親子とも「もっと学びたい」という気持ちが一気に高まりました。先生からは、今からでも頑張れば可能性は十分にあること、小学受験のメリット・デメリットや、志望校となりうる学校について等々、熱心に教えていただき、霧の中に道が現れた思いでした。

●リトルバード中心の5カ月

翌週から週2回(土曜日の行動観察のクラス、日曜日の女子校クラス)の通塾が始まりました。他のお子さんと比べ本当にゼロからのスタートなので、練習量を増やすために土曜日のペーパー特訓のクラスにも通うか迷いました。しばらく様子をみてみましたが、娘の場合、毎週の女子校クラスの授業+宿題のプリントを終わらせるので精一杯であったため、まずはそちらの理解・習熟に集中することにしました。結果的に、本人にも親にも無理の少ないちょうどよいペースであったと感じています。
とはいえ、それまでの生活とは一変し、土日をすべてリトルバードの時間に割くのはなかなか大変でした。両親とも気持ちを入れ替え、月〜金は、朝は父親が、夕方は母親が一緒にプリントに取り組むようにしました。
7、8月の夏期講習では、基本コースに、女子校向けと行動観察・プリント特訓のコースを追加で選択しました。時にプリントの復習が追い付かず、親子ともストレスを感じることもありました。
徐々にクラスメートと仲良くなり、楽しみながら金シールの数を競い合う中で、スピードも正答率も伸びていったと感じました。
8、9月は、志望校の絞り込み、願書や面接の準備で、両親とも、土日以外にもかなりの時間が必要になりました。各校の願書は類似の項目が多いのですが、学校ごとに少しずつ意図するところが異なるとご指導いただき、棚岡先生に細かに添削をしていただきながら出願日までに何とか間に合うように仕上げました。この頃には、お教室から志望校の過去問(5年分)をいただいたのですが、通常クラスの復習や宿題プリントに時間を要し、10月まで志望校の過去問にはほとんど手が付けられませんでした。
10月の第1週には埼玉の学校の試験がはじまり、その後、毎週のように女子校の面接が続きました。少しでも機会を生かせればとの思いから出願した国立の一次結果が分かったのもこの頃でした。 11月の第1週目は、コロナに感染せずに試験が受けられるようにとの思いから、両親が手洗いや消毒にやや神経質になっていた気がします。そんな折、お教室からの「魔法の薬」は、家族皆の心を落ち着かせるのに効果絶大でした。
私立の受験が終了し抜け殻のようになっていた娘に、せっかくなので国立にも挑戦してはどうかとのアドバイスをくださったのもお教室の先生方でした。やる気を取り戻し、憧れの体操教室(それまでは平日開催であったため両親の仕事の都合で通えずにいました)でクマ歩きのタイムを競い、過去問や宿題プリントも自分から取り組むようになりました。この最後の頑張りに、ご褒美で結果もついてきてくれたのではないかと感じています。

●小学校受験に挑戦して良かったこと

もともと自分の意志がはっきりした子ではありましたが、リトルバードでの日々を通して、日々努力することの大切さを覚え、自身で設定した目標に集中できるようになった点は、想像以上の成長でした。
また、大きな声ではきはきと挨拶をし、靴はそろえて脱ぎ、立ち上がったあとは椅子を戻す等々、恥ずかしながら家庭で出来ていなかった所作を、小学生として十分なところまでしっかりご指導いただけた点も感謝しております。
本人にとっては、保育園以外の世界を知り、新しい友人らと、楽しみながら切磋琢磨できたことは大きな学びでした。中途からでも受け入れてくださいましたリトルバードの先生方をはじめ、クラスの保護者の皆様にも感謝で一杯です。
家族の視点からは、希望する将来像や、家庭の教育理念・方針について話あう時間を折々に持てたことも貴重な経験でした。面接練習を通じて、本人が将来なりたい職業を密かに心に決めていたことがわかり、両親とも驚きつつも成長を嬉しく感じたりもしました。各校の特色等も頻繁に家族で話題にしていたため、最終的には本人が自分の学びたい学校を、自信をもって選ぶことができました。6歳の時点での思いは成長するにつれ変化するでしょうが、自分で選択したという事実は、この先、本人の心の支えになるかと考えています。

●小学校受験で学んだこと(反省も込めて)

タイムリーな情報収集の重要性:
スタートダッシュが遅い分、情報収集に苦慮しました。コロナ禍の影響で、日を追うごとに説明会・相談会や願書の配布方法が次々と変更になりました。こまめに各校の情報をネットで確認し、期日までに郵送の予約をしたり、先着順の訪問日の枠を抑えたりといった作業に、思った以上に時間を要しました。相談会の追加募集が出ているという情報をお教室のクラスメートのお母様から教えていただき、慌ててネットにアクセスしたこともありました。

志望校の絞り込みと試験日程のプラン作り:
早い時期から大枠を決めておくことはとても重要でした。埼玉県の学校は全ての日程が東京都よりも1か月近く早く、夏のうちからの出願準備は大変でしたが、結果的にはそこでの経験があったからこそ女子校の面接や試験に落ち着いて臨むことができたと感じています。
女子校は、受験票が届くまで面接や試験の日時がわからない学校が多かったため、志望校は過度に絞り込まないようにしました。受験番号は各校の特徴(出願順、苗字の五十音順、生年月日順、等)があるため例年ある程度の予測は可能なようですが、今回は、コロナ禍の影響もあってか、方法を大きく変更された学校もありました。結果的に願書作成や受験料振込の数が増えてしまい大変でしたが、我が家の場合は、面接は受けたものの他校と時間が重複して試験が受けられなかったのは1校のみでした。

外部模試の活用:
受験対策のほとんど全てをリトルバードに頼り切っていた我が家ですが、先生方からのお薦めもいただき、外部模試はできる限り挑戦しました。統一模試は4回受けました。受験人数が多いため相対的な位置の確認ができ、結果的に志望校選択の上で有用な情報となりました。大手の教室主催の学校別模試にも挑戦したかったのですが、コロナ禍で受験人数が絞られ、申込みが出来なかったのは残念でした。

直前の生活リズム:

娘はリトルバードが大好きで、週末が来るのをいつも楽しみにしていました。一方で、保育園やお稽古も大好きでした。10月も面接や試験日以外は、毎日、保育園に通い、お稽古も続けていました。11月の本番を前に、さすがに体力的にも厳しいかと心配し、お稽古を1週間お休みにしたところ、本人の中でのペースが若干崩れてしまったようで「試験だけになって緊張した」と後から娘に言われてしまいました。試験時間も、1校を除いて全て午後の時間帯でしたので、無理な早起きの習慣も必要ありませんでした。ケースバイケースかと思いますが、直前は、過度なプレッシャーを与えないような生活リズムの確保が重要だと感じました。

以上、雑談ですが、我が家の経験を記しました。
後に続く皆さまにとって少しでもご参考になる点がありましたら幸いです。
最後に、棚岡先生をはじめ諸先生方には本当に色々とお世話になりました。この場を借りて改めて厚くお礼申し上げます。