立教女学院小学校、聖心女子学院初等科、さとえ学園小学校

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 リトルバードには、年少の1月からお世話になりました。思いつきで受験してみた2年保育の私立幼稚園から不合格のお知らせを頂き、幼児受験の難しさ、特殊さを感じたことがきっかけでした。
 当初は、小学校の受験を主たる目的とは考えておらず、早期教育の一環としてお世話にな っておりましたが、授業を通じてだんだんとできることが増えていき、それを自らも楽しんでいる娘を見ているうちにようやく受験を意識するに至ったのは、年長の4月も終わりのほうでした。
 それまでの間、情報は有った方がよいと考え、いつかの私立小学校の見学会や説明会に夫婦で参加し、公立小学校との違い、各学校の違いを徐々に理解していきました。

 この受験体験を通じて思うことは、父母双方の協力がなくては成り立たなかったなと思うところです。父の協力ということ自体はよく言われていることかとも思いますが、送り迎えや学習指導の作業量分担だけのことではないと考えています。恥ずかしながら、日々の勉強指導や、塾の送り迎えはほぼ妻に任せきりでした。私が指導しようとすると、なぜか2分と持たず娘が機嫌を損ねるからです。
 私が積極的にかかわったのは、学校見学、説明会といったイベントへの参加でした。最終的に、親子面接に臨む際には大きなプラスになったと思います。父親がこういったイベントに参加し、自分の意見として用意できることは面接に際して非常に大事なことだと思いました。
 一般的に、外で仕事をする、ということは、程度の差こそあれ対外的な交渉事に接する機会が多いと思います。そのため、父親は面接においてテキトーに耳触りのよい話だけして終わりにしてしまうことが比較的簡単にできてしまいます。しかしそれでは、先方にとってイメージはいいかもしれませんが、印象は残りません。
 こういった場面において、きちんと自己体験とリンクしたオリジナルの志望動機、そこから考えられる娘の将来像、それがなぜこの学校でなければいけないのか、といった一気通貫したストーリーを、父親が話せるようになっておくこと。そのための諸々の理解といった作業は、お父様が関われる大きな分担作業の一つと考えました。

 また、面接に臨むにあたり、夜な夜な夫婦での模擬面接を繰り返しました。その作業を通じて、夫婦で向いている方向を合わせていくことで、何を聞かれても同じ向きの回答を用意できるようになりました。

お仕事の忙しいお父様は、すべての作業を奥様にお任せになってしまいがちではないでしょうか。父親ができることは多くないですが、奥様とお子様の向いている方向をサポートしてあげることはできると思います。任せきりにしない、ノンサポートにしない、これが父 親ができることだったかな、と振り返って思います。

恥ずかしい話ですが、日々のペーパーの量は平均値よりもかなり少なかったと思います。決してペーパーテストの分野の点数も良いほうではありませんでした。それでも、家族が一つにまとまっているな、という安心感を夫婦子供3人で共有できたことが結果につながっ たのだろうと、今は感じています。
 定量的な話ではなく、ご参考になるかわかりませんが、一つの形として今後思い出して頂ければ幸いです。

 最後になりますが、そもそも受験をすべきか、といった初歩的な相談から、志望校選択のアドバイス、また長時間にわたる献身的なご指導を賜りました棚岡先生に、改めて御礼申し上げます。

文責:父