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2018/04/03

小学校受験のための知っておくべきこと

子どもの発達段階

 

● 兄弟、姉妹でも背が伸びる時期が違うように、知的発達の速度も
子供によって違います。
著名な心理学者の説で、子どもは7歳になるくらいまでに、直感的試行段階にいて、
7歳くらいから、11歳くらいにかけて、具体的操作期になり、論理的思考が、
身につき始めるとあります。

 

小学校受験をする子どもたちは、以前に比べ、この論理的思考を6歳の入試準備期間に
求められるようになったのです。

 

1例
① 子どもの前に同数のおはじきを、等間隔で 2列平行に並べます。

 

〇〇〇〇〇〇

 

〇〇〇〇〇〇 【この時点で、子どもは2列が同数であることを確認できます。】

 

② 次に子供が見ている前で、1列のおはじきの間隔を広げて、どちらの列の
おはじきが多いか尋ねます。

 

〇〇〇〇〇〇

 

〇 〇 〇 〇 〇 〇 【直感的思考段階の子どもは間隔が大きい列のほうが
おはじきが多いと答えます。
論理的に考えられないので、外見により、思考が左右されるのです。】

 

2例
① 同じ大きさの2つのコップに同じ量のミルクを入れます。
② 子どもの目の前で片方を細くて背の高いコップに全部移し、どちらが多いかを尋ねます。

 

大体の子どもが細いコップのほうがミルクは上の方まであるのでそちらが多いと答えます。

 

【 具体的操作期、つまり、論理的思考段階にいる子どもだけが、両方とも同じであると
答えられるのです。】

 

● 頭の良し悪しに関係なく、子どもはこのような問いにはなかなかこたえられません。
問題は、「小学校受験」にあたり、最近の小学校の問題は、このような論理的思考が
身についていないと解けない問題が、増えてきました。
受験は 圧倒的に、早く生まれた子どものほうが有利です。
そのために受験に向けて、どのように準備したら良いかに かかってきます。

 

● 成長の遅いお子さんのご両親は、他のお子さんに早く追いついて欲しいと願う
気持ちもあると思いますが 、今、ご自分の お子さんがどの段階にいるのかを
認識することが大切です。
子どもがどのような時期にいるかを見誤って、無理やり、解るはずだと
解けない問題を叱ったりせず、段階を見極めながらお子さんの成長を
見守って欲しいと思います。

 

● 境目を1つの峠と考えるなら、子どもの体にロープをくくりつけて、力づくで
引き上げるのではなく、多少早い時期に、自力で峠を越えられるようにご両親が、
協力できることがあります。
それは、峠の反対側から、大きな声で、上がってくる子どもに呼びかけることです。

 

具体的には、積極的に子どもとコミュニケーションをとる「親子の会話」です。

 

● 小さな子どもの脳は会話による刺激で、非常に活発に動き、些細なことや毎日の
積み重ねで成長には差が出てきます。とくに国語力の育成は、子どもには大切です。
文字がまだ読めない子どもには、日頃からの絵本の追い読みが、効果的です。

 

そして、その上で日常生活の中で、基本的な社会のルールをしっかりと繰り返し、
話しかけ、その都度、説き聞かせることが一番良いと思います。

 

いよいよ本格的始動の時です。

 

 

 

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